未来の自分のために、今できること。
プレコンセプションケアは、「妊娠」や「出産」だけに関わるものではありません。
自分の身体や健康、そしてこれからの生き方に向き合う、ひとつの“学びのかたち”です。
たとえば、食事・運動・心の整え方。
日々の選択が、未来の自分のコンディションにちゃんとつながっている。
「これからの自分」をちょっと前向きに整えていくための、
そんなヒントを受け取れる時間を、私たちは届けています。
気軽に、安心して、自分のペースで。
あなたにとっての“これから”を、考えるきっかけになるはずです。
医師からのメッセージ
\ プレコンセプションケアって、実は“すべての人の未来”に関わる話です /
「動画準備中です」
プレコンセプションケアとは?
「妊娠を考える前に、自分の健康や体について知っておく」
そんな考え方が、プレコンセプションケアです。
この考え方は、もともとアメリカの公的機関(CDC)などで提唱され、
現在は内閣府をはじめとした日本の政策でも推進されています。
プレコンセプションケア Q&A
📌 各質問をタップすると、回答が表示されます。
Q. プレコンセプションケアとは、妊娠を希望する人だけのものですか?
妊娠や出産を考えている人に向けたケアとして知られていますが、実際にはそれだけではありません。
プレコンセプションケアは、自分の健康やこれからの生き方を考えるきっかけとして、
性別やライフプランに関係なく、幅広い方にとって意味のある学びです。
将来の選択肢を増やすための“土台”として、どんな立場の方にも役立ちます。
Q. 何歳くらいから始めるといいのでしょうか? 大人になってからでは遅いですか?
早すぎる、ということはありません。
中高生や大学生など、10代のうちから自然に意識できる内容が多く含まれています。
もちろん、大人になってからでも「もっと早く知っておきたかった」と感じる方は少なくありません。
知ったそのときが、“未来を考える”きっかけになります。
Q. プレコンセプションケアを受けるには、医療機関に行く必要がありますか?
プレコンセプションケアは、病院で特別なことを受けるもの、というよりも、
日々の生活をちょっと見直してみるところから始められます。
必要に応じて医療機関で相談することもありますが、
それだけが方法ではありません。
たとえば、「朝ごはんを食べる」「睡眠時間を整える」「体調の変化に目を向ける」など、
ご自身の生活に取り入れやすい“ちいさな選択”から始められます。
私たちは、教育機関・企業・自治体に向けて、
授業や研修、講演会などを行っています。
また、個人がどこからでも参加できるオンラインセミナーもご用意しています。プレコンセプションケアを、もっと身近に届けていくために。
そんな想いで、活動を広げています。
Q. 男性にとっても関係のある内容ですか?
はい、もちろんです。
妊娠・出産は女性だけのものと思われがちですが、
実際には男性の年齢や生活習慣が妊娠の成立や赤ちゃんの健康に影響することがわかっています。
プレコンセプションケアは、性別に関係なく「自分の健康を見つめ直す」機会としても有効です。
Q. 専門的な知識がないと、理解するのが難しいのでは?
まったくそんなことはありません。
食事・運動・睡眠・メンタルなど、日常生活と結びつけてわかりやすくお話しします。
医学的な情報も、背景や目的を丁寧に説明しながら進めるため、どなたでも安心してご参加いただけます。
Q. プレコンセプションケアは、日本ではまだ一般的ではないのですか?
少しずつ広がりつつある分野です。
日本でも、国の政策に「プレコンセプションケア推進5か年戦略」が盛り込まれ、
自治体や教育機関などでの導入が進み始めています。
私たちはその考え方を、もっと日常に近い形で届けたいと考えています。
🪄 補足Q:略称の「プレコン」とは?
「プレコンセプションケア」は少し長く聞こえるかもしれませんが、
最近では「プレコン」と略して呼ばれることも増えています。
このサイトでも、必要に応じて略称を使いながら、
この考え方がもっと身近になるように発信していきます。
なぜ、"プレ"コンセプションケアなのか?
🌱 妊娠・出産や赤ちゃんの健康に関係することの中には、
“妊娠する前”の生活や心と体の状態が影響することが知られています。
でも、そうした知識を学ぶタイミングは、まだ限られているのが現状です。
今はまだ関係ないと思っていても、
いざそのときが来たときに、“準備しておいてよかった”と思える選択肢があります。
「プレコンセプションケア」は、
自分自身の心と体に向き合い、未来の選択肢を広げていく考え方。
妊娠や出産の有無にかかわらず、
性別や年齢を問わず、自分らしい未来を描きたい人すべてに向けたアプローチです。
🏛そして今、社会も少しずつ動き始めています。
2024年、日本では「プレコンセプションケア推進5か年戦略」が国によって策定されました。
教育機関・自治体・企業など、多くの場でこの考え方が広がり始めています。
🧭今の自分は、過去の選択と行動の積み重ね。
だからこそ、“これからの選択”は未来を変える力を持っています。
プレコンセプションケアは、性別や年齢を問わず、自分自身の未来に向き合うためのきっかけになります。
✨では、そんなプレコンセプションケアを、
わたしたちはどうやって届けているのか?
私たちはこの考えを、国立成育医療研究センタープレコンセプションケアセンターの立ち上げ、
開設当時からカウンセリングや啓発活動を行っている専門医師による確かな知識と、
スタンフォード大学で培われた参加型・対話型の教育アプローチで、
講演・授業・研修として多くの場に届けてきた実績があります。
一人ひとりが「知る」「考える」「動く」ために。
次のセクションでは、わたしたちの“強みとこだわり”をご紹介します。
私たちが選ばれる理由
☑️ 医師による、信頼できる内容
登壇・監修を務めるのは、プレコンセプションケアの第一線で活動する現役の医師。
これまで地方自治体や教育機関での講演・研修の実績も多数あります。
医学的根拠に基づいた正確で誠実な情報を、
国際学会での登壇や、海外の専門家との交流を通じて常にアップデートし、
わかりやすく丁寧にお伝えしています。
☑️ Stanford大学で培った、
“参加型”の学びのスタイル
ただ聞くだけで終わらない、考え、話し合い、行動する。
私たちが大切にしているのは、“自分ごと”として考える体験です。
Stanford大学での勤務経験をもつメンバーの知見を活かし、
対話型・内省型の教育アプローチを取り入れたプログラムを提供しています。
一方的な講義ではなく、参加者が自ら考え、
未来につながる「行動」へと踏み出せるようサポートします。
☑️ 教育機関・自治体・企業などでの豊富な実績
小中高・大学などの教育現場から、
地方自治体、メディア、企業研修まで──
これまで幅広い場で、講演・授業・研修を実施してきました。
すべては、“必要な人に、必要な形で”届けるために。
その経験を活かし、対象者やテーマに応じた柔軟な設計が可能です。
提供サービス
“必要な人に、必要なかたちで”
私たちは、教育・企業・行政・個人、それぞれに最適なスタイルでプレコンセプションケアに対する研修や授業を届けています。
🏫 教育機関向け
小・中・高・大学などでの授業・講演会はもちろん、保護者向けの教育講演にも対応しています。
ただ“聞く”だけの講義ではなく、対話や内省を取り入れた、参加型の学びを重視。
Stanford大学での勤務経験に基づくアプローチを取り入れ、生徒一人ひとりが自分自身と向き合う時間を大切にします。
💬 学年や目的に合わせて、内容・進行方法を柔軟に調整いたします。
🏢 企業・法人向け
福利厚生、健康経営、新人研修、管理職研修など、従業員のライフデザイン支援として導入が可能です。
個人の健康やキャリア設計を自分ごととして捉える視点は、組織の多様性・定着率・生産性にもつながります。
💬 オンライン実施・短時間講義・対話型ワークショップなど、業種・職種に応じてカスタマイズ可能です。
🏛 自治体・行政向け
子育て世代・学生・若年層などを対象に、プレコンセプションケアに関する講演・講座を実施しています。
保健・福祉・教育・男女共同参画など、幅広い部署と連携した導入が可能です。
💬 オンラインでの実施にも柔軟に対応しています。
👤 個人・保護者・学生向け
「ちょっと気になるから知ってみたい」
「子どもや自分のために、将来に備えたい」
そんな方に向けて、個人参加型のセミナー・オンライン講座を開催中。
💬 最新情報は、公式SNSやお知らせ欄でご確認ください。
実績・メディア掲載・登壇例
教育現場・自治体・メディアなど、多方面で広がる実績をご紹介します。
🏫 教育機関での登壇・授業
- 小学校・中学校・高校・大学での授業/保護者向け講演など(全国多数)
- 「全校集会形式で500名へ実施」「大学での選択授業(全8回)」など柔軟な形式に対応
🏛 自治体・行政との連携
- 全国各地の自治体と協働し、住民向け健康講演・ライフデザイン講座などを実施
- TOKYOプレコンゼミ講師(2023年より)
🧠 学会登壇・ガイドライン執筆
- 国内外の学会にて、招待講演・教育講演・シンポジウム登壇(計15回以上)
- 診療ガイドライン執筆協力:6件
📺 メディア掲載・監修・出演
- 新聞・テレビ・Webメディアなど:掲載/監修/出演 累計35件以上
- フジテレビをはじめ、各種情報番組・教育番組などでの登場実績あり
📚 書籍・論文・連載など
- 共著『プレコンセプションケア』(国内初プレコンセプションケアの教科書、MEDICAL VIEW社)
- 医学専門誌や一般誌への執筆・連載:計34件以上
📈 その他の実績
- 登壇・講演参加者:累計 10,000名以上
- 企業からの導入・契約:現在進行中(※今後随時更新)
📎 ※演者の個人実績も含みます
⭐ これまでの実績を詳しく見る
About Us
✨ About Us & Message|私たちの想い
自分の未来を、自分で選ぶ力を届けたい。
プレコンセプションケア教育の第一人者とともに、
日本国内のヘルスリテラシーを高め、
誰もが健康的で幸せな人生を“選択できる”社会を目指しています。
「もっと早くに知りたかった」
そんな後悔の声を、ひとつでも減らすために。
私たちは、人生の節目に迷うすべての人に向けて、
医学的根拠と実践知に基づいた“未来への学び”を届けています。
🌱 ビジョンに込めた想い
まずは、自分がどんな人生を送りたいか──
何に重きを置き、何とどう向き合っていくか。
家族、仕事、健康、学び、時間の使い方……
一人ひとりが「自分にとって心地よいバランス」を見つけられるように、
プレコンセプションケアを“そのきっかけ”として届けていきます。
その選択や気づきが、やがて「行動」につながっていく。
行動することで、はじめて“見える未来”がある。
私たちは、その背中を静かに後押しできる存在でありたいと考えています。

👩⚕️ 顧問医師
三戸 麻子 / Asako Mito, MD, PhD
Stanford CARE Global Faculty
国立成育医療研究センター
女性の健康総合センター
プレコンセプションケアセンター 医長
医学博士
専門は母性内科(腎臓・高血圧)。産前・産後のヘルスケアからプレコンセプション教育まで、女性の生涯健康支援に取り組む。Stanford大学と日本の教育・医療の橋渡し役としても精力的に活動。
その他
- ZEN大学 客員教授
- 日本腎臓学会 指導医
- 日本高血圧学会 指導医
Q&A(よくある質問)
📌 各質問をタップすると、回答が表示されます。
📚 ご導入・企画にあたって
Q. 対象はどの年代を想定していますか?
中高生・大学生・若手社会人・保護者・企業の社員など、対象に応じて柔軟に構成を調整しています。
Q. 企業や行政でも活用できますか?
はい、企業研修・自治体主催の講座・男女共同参画事業など、多様な形でご活用いただけます。
Q. どんなテーマで話してもらえますか?
心と身体の健康、食事・運動・睡眠、ライフデザインなど、プレコンセプションケアを軸に幅広く対応可能です。対象に応じてご相談ください。
Q. 演者は指名できますか?
原則として、演者の選定はテーマや対象に応じて当社で調整いたします。特定のご希望がある場合は事前にご相談ください。
🗓️ 実施時期・時間・形式について
Q. 講義時間はどのくらいですか?
基本は60〜90分ですが、30分の短縮版や、複数回にわたる連続講座などにも対応可能です。
Q. 平日でも、土日でも依頼できますか?
はい、可能です。日程によってはご希望に添えない場合もございますので、お早めにご相談ください。
Q. オンライン開催は可能ですか?
はい、Zoom等でのオンライン開催に対応しています。配信設備がない場合も、必要に応じて代替方法をご提案します。
Q. いつ頃までに相談すれば、実施できますか?
実施希望日の2ヶ月前までのご相談をおすすめしています。日程の確保が難しい場合もありますので、お早めにご連絡ください。
💰 費用・お見積・ご契約について
Q. 費用はどれくらいかかりますか?
実施内容・形式・人数等によって異なります。ご相談内容に応じて、お見積をご提示いたします。
Q. 予算申請に必要な書類(見積書など)はもらえますか?
はい、ご要望に応じて対応可能です。必要な形式があれば、お知らせください。
Q. キャンセルや日程変更は可能ですか?
原則として、日程確定後のキャンセルはご遠慮いただいております。やむを得ない場合は柔軟に対応いたしますので、まずはご相談ください。
📦 講義の流れ・実地後のフォロー
Q. 講義・授業・研修など、どういう形で依頼できますか?
単発講演・シリーズ授業・対話型研修など、目的に応じたスタイルで実施可能です。対面/オンラインいずれにも対応しています。
Q. 参加者は事前に予習など必要ですか?
特別な準備は不要です。必要に応じて事前動画や簡単なアンケートをご案内する場合があります。
Q. 講義後のフォローアップはありますか?
基本的に継続フォローは行っておりませんが、最新情報は公式サイトやSNS等で随時発信しています。
Q. 講義で使用したスライドや資料はもらえますか?
現時点では、スライド資料等の配布は行っておりません。必要に応じて補足資料などをご相談ください。
🌐 一般向け・そのほかのご質問
Q. 一般向けに参加できるセミナーはありますか?
はい、不定期で開催しております。開催情報は公式SNSや「お知らせ」ページをご確認ください。
Q. メディア取材・掲載の相談はどこからできますか?
内容にかかわらず、まずは【▶ お問い合わせフォーム】よりご連絡ください。担当よりご案内いたします。
Q. ブログや資料の内容を再利用・引用してもいいですか?
当サイトのコンテンツ(文章・図表など)の無断転載・引用はお断りしております。詳細は[サイトポリシー]をご覧ください。
🧭 最後に:
ご不明な点があれば、[こちら] からお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ・資料請求・SNSなど
🏛 法人・教育機関・行政の方へ
プレコンセプションケアに関する講演・授業・研修をご検討の皆さまへ
ご希望の形式・対象・日程などに応じて、最適なプログラムをご提案いたします。
まずは以下のフォームより、お気軽にお問い合わせください。
📺 メディア・取材・掲載に関するお問い合わせ
取材・メディア出演・監修・記事掲載などのご依頼はこちら
ご依頼内容に応じて、担当より折り返しご連絡いたします。
お急ぎの際はその旨もご記載ください。
📎 その他のお問い合わせ(個人の方など)
セミナーへの参加希望・資料請求・その他ご質問など
現時点で実施中のセミナー情報や、一般の方向けのお知らせについてもこちらで対応しています。
📄 詳細資料のご案内
導入を検討中の方へ、プレコンセプションケアの特徴・活用例をまとめた資料をご用意しています。
📥 資料をダウンロードする(PDF)
運営会社については、会社概要はこちら よりご確認いただけます。